学校のフェーズフリー

サービス

普段の授業に災害の視点を取り入れることで、
生徒が内容により興味や必要性を感じて授業に取り組めます。

日常時

学校のフェーズフリー(日常時)

例えば算数の「速さ」の学習では、津波の速さを教材として取り上げることで、生徒が自分の50M走の速さと比較して全速力で走っても追いつかれることが具体的にイメージできます。このように「速さ」の概念を自分の感覚で理解することで、生徒が授業により興味や必要性を感じて取り組むようになります。

学校生活で自然と得られた災害に対する知識や体験が、非常時に役立ちます。

非常時

学校のフェーズフリー(非常時)

算数の「速さ」の学習にフェーズフリーを取り入れたことで「津波は自分より速いから、できる限り早く逃げないと追いつかれる」と瞬時に判断できるようになります。そのため万が一津波が発生した場合でも、早急な避難を心がけるようになるなど、学校生活で得られた知識や体験が非常時に役立ちます。